活動趣旨

「福島の子どもたちを2011年の東京電力福島第一原子力発電所事故による放射能の影響から少しでも遠ざけ、子どもたちの健康と未来を守りたい」

この思いが私たちの活動の大きな柱です。

 事故後、時間が経過しつつあるものの除染の実は上がらず、福島の子どもたちはいまだ低線量放射能を毎日浴び続けているのが現状です。また、長期間にわたる「不安」を抱えた生活は、特に子どもたちを抱える家庭にとって、ストレスをともなうものとなっています。


 私たちは、より安全と思われる川崎で福島の子どもたちがのびのびと外遊びができ、家族ともどもリフレッシュできる保養プログラムを行うなど継続的にサポートしていきます。

 また、時とともに変化をするニーズを探りながら、一緒に歩み続けます。