過去の記事については以下のリンクよりご覧になれます。
これまで、「福島の子どもたちとともに」川崎市民の会の住所として使わせていただいていた、NPO法人ぐらすかわさきの遊友ひろばが登戸区画整理のため、2022年7月31日で閉所となりました。
今後、「福島の子どもたちとともに」川崎市民の会宛にご連絡いただく際には、基本的にはメールにてご連絡いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
「福島の子どもたちとともに」川崎市民の会のメールアドレスは以下になります。
fukushima.children.311@gmail.com
生活クラブさん主催の「東日本復興支援まつり2020」に参加してきました。
今年は新型コロナ・ウイルス感染拡大の影響で、オンラインを中心としたイベントとなりましたが、川崎では、感染拡大防止をしつつ、リアルで集まる会となりました。
市民の会でも、これまでの活動を紹介する展示を行いました。
このところ、みなさまの周囲にも様々な影響がでていることかと思います。
春のリフレッシュ in かわさきは、新型コロナウイルスの影響を考慮し、参加されるみなさまが安心して川崎に来ていただくことが担保できないことから、中止とさせていただきます。
楽しみにしていただいたみなさま、参加を検討いただいたみなさまには申し訳ありません。
何かありましたら、遠慮なくご連絡ください。
みなさまお変わりないでしょうか。
いつも川崎市民の会のリフレッシュを楽しみにしていただき、ありがとうございます。
何名かの方からお問い合わせいただきましたが、この夏のリフレッシュ in かわさきは「お休み」とさせていただいております。
今自分たちにできることは何だろうか、そんなことを考え続け、2011年夏より23回の保養を開催してきました。この夏お休みをいただいて、今必要なことを整理したり、福島での同窓会の企画をしたりしながら、今後の川崎市民の会の取り組みを整理していきたいと思っております。
楽しみにしていただいた方には申し訳ありませんが、ご理解いただけますと幸いです。
ただいまキャラバンのサマースクールは今年も開催します!
小学校高学年(5年・6年)以上のリピーターの方はご応募いただけますので、ぜひご検討ください。
https://tadakyara-55.jimdo.com/%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B/
今後とも川崎市民の会をよろしくお願いします!
多摩区まちづくり協議会のまちカツ!にポスター展示をしています。
2月15日まで多摩区役所1階アトリウムでご覧になれますので、ぜひお立ち寄りください。
川崎市民の会ではこの春も保養の参加者を募集しています!みなさまのご参加&応援お待ちしています!
2017年夏の保養参加者の皆様へ
保養期間中の写真を以下のアドレスでご覧になることができます。
① http://30d.jp/fuku-kawa/5
② http://30d.jp/fuku-kawa/6
③ http://30d.jp/fuku-kawa/7
合い言葉はお別れの会でお知らせした言葉の後に上から順に1,
合い言葉をお忘れになった方はメールでお問い合わせ下さい。
この夏も夏のリフレッシュ in かわさきを行います!
日程:2017年8月7日(月)~10日(木)の4泊5日
場所:川崎市青少年の家
対象:福島県内に住む乳幼児~小学生のお子さんのいる親子
(兄弟姉妹がいる場合は中高校生も可)
交通手段:福島駅、郡山駅から貸し切りバス
参加費:無料 ※自由行動日に関してはご負担ください
詳細は後ほどホームページにてアップします。
そして、川崎市民の会青年部「ただいまキャラバン」の新たなサマースクールも始動します!
日程:2017年7月29日(土)~8月1日(火)3泊4日
場所:黒川青少年野外活動センター、横浜市内の旅館(予定)
対象:福島県内に住む中学生・高校生
(兄弟姉妹がいる場合・川崎市民の会のリピーターさんの場合は小学校高学年の方も参加いただけます)
交通手段:福島駅、郡山駅から新幹線
参加費:無料
いかがお過ごしでしょうか。
いつもこの時期は冬のリフレッシュ in かわさきを実施していますが、今年度は次は春のリフレッシュになります。
1回お休みいただいたぶん、これからのことを考えたり、少し新しい取り組みを入れられるか考えたりしています。
春のリフレッシュの募集は2月頃に始まる予定です。
風邪など流行っているようですので、みなさまお身体ご自愛ください。
春のリフレッシュ in かわさきも無事に終わり、新たな年度に向けて動き出しました。
リフレッシュの中の交流会でも話題に上がっていることですが、
「まだまだ「保養」という場のニーズもある中で、どのような形で継続していくか。」
5年目を迎えてこのような課題に直面しています。
世話人の中でも、意見はそれぞれ同じところも違うところもあります。
一致しているのは、「子どもたちの未来を守る」「ニーズに向き合う」というところ。
資金、人材、新たなシステムづくり。
参加される方からの声や帰ってから届く声に向き合いながら、
これらを、「これからも継続可能な形」にしていくことが大切だなと、考えています。
2016年度は、次の形につなげていくための年にしていきたいと思っています。
そのため、これまでは年に3回、春・夏・冬の3回開催してきましたが、春・夏の2回になります。
参加してもらう機会が減ることは大きな議論になった点でした。
これを「後退」にしないためにも、先を見据えて進んでいければと思っています。
今年度もよろしくお願いいたします。
2016春のリフレッシュ in かわさきに参加されたみなさまへ
お変わりないでしょうか。福島も今頃桜が満開、そして新年度に期待と不安でドキドキなのではないかと思います。
さて、お別れのつどいでお知らせしました通り、写真をアップしました。
合言葉を入れていただいて、自由にダウンロードできます。
https://withphoto.jp/album/
もし合言葉を忘れてしまった!等々ある場合は、遠慮なくスタッフまでお尋ねください(^^)
2月13日(土)に「おしどりマコ・ケン」のトークライブを開催しました!
川崎市民の会も実行委員のメンバーとして参加しました。
174人の方に来ていただき、軽快なトークと豊富な資料で、お2人の見てきた「今」の現状をお話しいただきました。
今後もドイツの国際会議に出られたりと、発信をし続けているお2人。
各地を飛び回っているお2人との時間が会場に来てくださった方にとっても貴重な時間となっていればな…と思います。
1月24日(日)に遊友ひろばにて、シバタアキノリさんの講演会を開催しました。
42人の方に参加いただき、参加された方からは様々な意見が出されるとともに、「初めて知ったことばかりだった」といった声も聴かれました。
それぞれの立場や考え、そして今の現状を理解するためにも、このようにお話しをしていただけることは貴重な時間となったように思います。
シバタさん、そして参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
震災から丸5年を迎える今、被災地への関心も薄れてきています。そんな 今だからこそ、あの時何が起こったのか? 今日までどんな悲劇が繰り返 されたのか? 現地の今はどうなっているのか? そこで暮らしている人 たちは何を考えているのか? 生の声を知ってください。関心を持って欲しい。今の日本の話です。
浪江町出身 シバタさん講演会「原発事故避難の現実と終わりのない避難生活」
日時:1月24日(日)13:30~15:30
場所:NPO法人ぐらす・かわさき 遊友ひろば
http://grassk.org/about-us/
参加費:500円
川崎市民の会も後援している、イベントのお知らせです。
2011年3月11日の東日本大震災から丸5年、復旧・復興の掛け声のなかで、福島第一原子力発電所の爆発 事故による影響は益々深刻さを増しています。153人もの子どもたちの甲状腺がん・その疑い(2015.11現 在)の発症と低線量被曝、避難者への支援打ち切り(予告)、高線量が残る地域への帰還奨励、行き場のない 放射性物質の山、汚染水問題など、フクシマの苦悩は今も続いています。 「おしどりマコ・ケン」さんの軽妙な語り口と豊富な資料から改めてフクシマの「真実」を学び原発問題を考え てみませんか?
開催 2016年2月13日(土) 18:30~20:30(開場 18:00)
えぽっくなかはら 7階大会議室
料金 資料代 500円 (高校生以下無料)
※保育(未就学児以下)あり 無料・要予約
受付・問合せ ☎ 090―5415―0552(髙橋)
◇◆おしどりマコ・ケンプロフィール ◆◇
2011年3月11日の東日本大震災から丸5年、復旧・復興の掛け声のなかで、福島第一原子力発電所の爆発 事故による影響は益々深刻さを増しています。153人もの子どもたちの甲状腺がん・その疑い(2015.11現 在)の発症と低線量被曝、避難者への支援打ち切り(予告)、高線量が残る地域への帰還奨励、行き場のない 放射性物質の山、汚染水問題など、フクシマの苦悩は今も続いています。 「おしどりマコ・ケン」さんの軽妙な語り口と豊富な資料から改めてフクシマの「真実」を学び原発問題を考え てみませんか? マコとケンの夫婦コンビ。横山ホットブラザーズ、横山マコトの弟子。よしもとクリエイティブ・エージェンシー 所属。社団法人漫才協会会員。認定NPO法人沖縄・球美の里 理事。フォトジャーナリズム誌「DAYS JAP AN」の編集委員でもある。 ケンは大阪生まれ、パントマイムや針金やテルミンをあやつる。パ゚ントマイムダンサーとしてヨーロッパの劇場を まわる。マコと出会い、ぞっこんになり、芸人に。マコは神戸生まれ、鳥取大学医学部生命科学科を中退し、 東西屋ちんどん通信社に入門。アコーディオン流しを経て芸人に。 東京電力福島第一原子力発電所事故(東日本大震災)後、随時行われている東京電力の記者会見、省庁、 地方自治体の会見、議会・検討会・学会・シンポジウムを取材。また現地にも頻繁に足を運び゙取材し、その模 様を様々な媒体で公開している。
主催:「おしどりマコ・ケン」トークライブ実行委員会
後援:「福島の子どもたちとともに」川崎市民の会/脱原発かわさき市民/地域から平和を考える会
2015冬のリフレッシュ in かわさき参加者のみなさんへ
お変わりなくお過ごしでしょうか?
さて、今回の冬のリフレッシュの写真の共有ページが完成しました!
みなさんにお伝えした合言葉を入力して、ご覧ください。
万が一合言葉を忘れた時には… 遠慮なくスタッフあるいは下記のメールアドレスまでご連絡ください!
fukufhima.children.311@gmail.com
これから寒くなるようですが、お身体に気を付けてお過ごしくださいね。
2016年。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
震災から5年となり、「あの日」に私たちが感じたこと、考えたこと、そんなことが日々の暮らしの中で少しずつ「風化」しつつあると感じることも多くなってきました。
しかし、リフレッシュ in かわさきに取組み続ける中でまだまだ、これまでの社会をつくってきた「大人」としてこれからの社会のためにやらなければいけないことがあると痛感しています。
小さなことかもしれませんが、それでもこれまで出会って来た方の思い、そして支えてくれている方の思いに向き合いながらできることを続けていければと思っております。
みなさまにとって穏やかな1年となりますよう。
リフレッシュ in かわさきは、毎回たくさんの方に支えられています。
今回もプログラムの中で、川崎で活動する「おと絵がたり」のみなさんに公演をしていただきます。
夏のリフレッシュでは、影絵と語りにみんな釘づけ。
いつもは駆け回ってる子もじっと見入っていました。
そんなおと絵がたりの公演は、地元川崎の子どもたちやみなさんも参加いただけます!
少しでも同世代の子どもたちの交流の時間になったらなとも思っています。
ぜひみなさん足をお運びください。
入場無料!申し込み不要です。
日時:12月25日(金)15:00~17:00(受付14:50~)
場所:川崎市青少年の家 1F プレイホール
http://homepage3.nifty.com/seisyounen-ie/akusesu/index_akusesu.html
主催:「福島の子どもたちとともに」川崎市民の会
*おと絵がたりhttp://www.cl.bb4u.ne.jp/~otoe-net/
活動も5年目に入り、保養の取組みに加えて移動教室の拡大に向けた取り組みなども行っています。参加されるみなさんのニーズや思いも変化をしていると感じる中で、今後私たちに何ができるのか改めて見つめなおしていきたいと思っています。
多くの方に保養について知っていただいたり、こちらからの発信のために、HPを更新しました。過去の記事については引き続き下記のURLからご覧になれます。
今年7月、そして9月。川崎市では、福島県伊達市立の2つの小学校を招いた移動教室が実現しました
なぜ今「移動教室」なのか。
川崎市民の会では、2011年の夏以降、福島の子どもたちを招いての保養に取り組んできました。
子どもたちの命、子どもたちの将来。これが私たちが一番大事にしていきたいものです。
しかし、私たちが保養に呼べるのはごく一部。
そのため、多くの子どもたちのために、もっと制度的なものとしてやっていかないといけないのではないかと考えるようになりました。
2013年6月には伊達市の宍戸仙助先生をお招きしての講演会を行い踏み出した第一歩。
それが様々なつながりが形となり、2014年7月と9月の「移動教室」の実現へと結びつきました。
7月には保原小学校5年生128名、9月には伊達小学校5年生85名が川崎市で「移動教室」を行い、
川崎市の小学生との交流も行いました。
そこには子どもたちの笑顔とともに、子どもたちの将来という点からも新たな「教育」の可能性があるように感じられました。
今回は、川崎での「移動教室」について報告をするとともに、
伊達市の元小学校校長宍戸仙助先生、NPO法人シャローム災害支援センターの吉野裕之さんをお招きして現況を報告していただきました。
子どもたちにとっては、川崎市・伊達市にそれぞれ顔の見える友人ができたことが「震災」を身近にもう一度考えるきっかけとなったようです。
【日時】 2015年2月28日(土)14:00~16:00
【場所】 多摩市民館 第1会議室 (小田急線 向ヶ丘遊園 北口徒歩5分)
http://www.city.kawasaki.jp/tama/category/98-11-1-1-5-0-0-0-0-0.html
【ゲスト】 元伊達市立小学校校長 宍戸仙助さん
NPO法人シャローム災害支援センター 吉野裕之さん
※川崎市と伊達市の該当小学校。
※参考URL:「宍戸仙助先生講演会」報告 http://fukushima311.seesaa.net/article/369218671.html